諏訪狐の和三盆

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【Gunfire Reborn】 その1(ゲーム紹介)

以前プレーしてて最高難易度までクリアしたので寝かせてたら、色々追加や調整が入ってて面白い事になってたので、また最近プレーしてるゲームの話をしたかった回

 

【Gunfire Reborn】

store.steampowered.com

ガンファイアリボーンです
Steam版が元だと思いますが、PS等のコンシューマー版もあるらしいです

ゲームのリリースは2021年11月18日とそこそこ前ですが、今もアップデートやDLCの追加などが行われています

ゲームのジャンルとしては、ローグライトFPS
武器や装備品を拾い集めながら強くなっていって、敵を倒していく感じのゲームです

いきなり今プレーしている最高難易度の話をしてもいいんですが、せっかくなのでひとまずざっくりとゲーム紹介から

 

【ゲーム概要】
全ワールド3構成(1回クリアするとワールド4までいけるようになる)
1ワールドに付き3ステージ(ワールド1のみ4ステージ)

武器や装備品を拾いながら、整えていって敵を倒していく感じのローグライト要素があるFPSゲームです
ステージをクリアすると、キャラ固有のパワーアップをランダムで3種出て来るのでその中から1つ選ぶというローグライト要素
ワールドの最後にはボスがいて、倒すと次のワールドに

ソロで十分遊べますが、最大4人までマルチプレイが出来ます
同じ難易度を選択している人と野良マッチングも出来ますし、フレンド同士でも遊べます
人数によって敵のHPや量が増えていくタイプですが、やられてもお互いに蘇生出来たり、いろいろシステム的にマルチの方が有利な要素も多いとか
ソロしかしたことないので知りませんけど

開発は「Duoyi Games」という中国の会社みたいです
翻訳も基本的にはされてるので、問題なく遊べます
最近追加された要素関連の翻訳は怪しい部分があったりする

 

【武器などの装備の話】

『武器』
2つまで持つことが出来ます(+残弾無くなった時の緊急用の武器)
FPSなので、"ピストル"や"サブマシンガン"、"ショットガン"などのメジャーなカテゴリもありますが、剣などのもはやシューティングしてない"近接武器"まで現時点で全61種類(内DLC武器8種)

同じ武器でもマガジン容量が増えてたり、射撃速度が上がってたりなど"特性"が付いていて少し違う性能だったりするローグライト要素

「マガジン容量 + 所持弾薬」という形式で一応弾切れの概念がありますが、結構ドロップするので余程派手な使い方をしなければ無くならないはず…?

『オカルトスクロール』
いわゆる「装備品」のようなもの
条件を満たせば与ダメージが上がったり、デメリットがあるものの効果が強力なもの、プレースタイルも変えるようなものまでいろいろ

基本的に所持上限が無いようなものなので、いろんな組み合わせが出来ます
組み合わせ次第では、リロードなしで無限に撃てるような状況も作れたり

 

【キャラクター紹介】
ゲーム内の用語では"ヒーロー"
ケモノ系のキャラクターたちが2024年5月時点で全10キャラいます(内DLC4キャラ
FPSなのでプレー中は手ぐらいしか見えませんが、好きな見た目で決めてもいいでしょう

初期キャラの「太子(猫)」以外は解放が必要です

ざっくりとこういう感じのキャラという紹介をしますが、"狐"と"兎"ぐらいしか使ってないので、大半のキャラはWiki等での情報を拾って雰囲気的な話で

メインスキルはクールタイム式、サブスキルは残弾数式です
サブスキルは道中でアイテムを拾ったりして使用回数を補充する感じです

 

『太子(猫)』

主人公ポジションの初期キャラ

メインスキルは当てた敵を2秒間拘束、サブスキルは毒を発生させるグレネード
どちらのスキルもダメージが控えめで、拘束や状態異常付与とサポート寄りなのもあってゲームを始めたてだといまいち強さが分かりづらいキャラ

このゲームは、敵に状態異常(属性)を付与して戦うのが重要なゲームなので、自前で属性効果があるスキルを持っているというのが結構な強み
ゲームの流れが分かって来て状態異常周りの仕様が分かってくると、「意外と結構強い…?」ってなりだすキャラ
ちなみにこのゲームでの"毒"と言い換えた属性はスリップダメージではなく、移動速度低下効果

 

『オボイ(犬)』

メインスキルは持っている2つの武器を同時に使用する二丁拳銃モード
サブスキルは比較的スタンダードなグレネード
ゲーム中のパワーアップも爆発ダメージアップなど分かりやすくダメージアップにつながるものが多めなので、太子よりは分かりやすいかも…?
二丁拳銃で両方の弾薬を派手に使いまくるので、他キャラでは出来ない派手な銃撃が出来ますが、その分残弾管理が他キャラと比べると重要に
どの2つの銃で二丁拳銃するかという組み合わせも中々考えがいのあるキャラ

『青燕(鳥)』

メインスキルは当てると周囲にもダメージが発生する前方への飛び蹴り、サブスキルは扇形の判定がある斬撃
他のキャラはHPと自然回復可能なシールドという構成が基本的なのに対して、このキャラは自然回復が出来ないアーマー
ただ、メインスキルを当てると一定量アーマーが回復するので、思ったよりは生存能力が高いらしい
メインスキルで敵に突っ込んで、近接攻撃のサブスキルやショットガンなど使って、メインスキルのクールタイムが終わったら、また突っ込んで…みたいな戦い方になりそう

 

『雷落(熊)』

メインスキルはスキルダメージと移動速度が上がるモード、モード中最初に銃弾を当てた敵に雷撃の追撃を発生させるが、その時点でモードが解除される
サブスキルは近くの敵に電撃を当てる(さらに近くの他の敵にもチェインする)

近くに敵がいないとダメージが上がるというパワーアップもあったりスナイパー寄りのキャラ
と思っていたら、自前で電撃属性を付与できるスキル持ちというのも強みを活かして、スキルで暴れまわるという組み方もあるらしい

 

『桃(兎)』

メインスキルは前方に無数の剣を飛ばし、サブスキルは独自のデバフを付与する爆発を起こす サブスキルの独自のデバフを受けた敵に12回ダメージを与えると、サブスキルを付与した際に発生したダメージが再度発生する
メインスキルで飛ばす剣の数は、弾薬の消費で一定数まで増やすことが出来て、サブスキルを絡ませた戦い方でもヒット数を稼ぎたいので、サブマシンガンのような連射する武器が相性良い感じ

ゲーム中のパワーアップもメインスキルや独自のデバフ関係、武器の連射速度を上げたりという、ゲームシステムの属性があまり分からなくてもスキルを絡めて戦っていけるキャラ

名前は英語表記だと「Tao」らしいので、「タオ」って呼んでます

 

『千歳(亀)』

メインスキルは前方からの攻撃をブロックできる盾を張り、盾を張っている間は射撃ではなくサブスキルのパンチになる そのサブスキルのパンチは、リーチが短いながらも移動速度が速いほどダメージボーナスを得やすいというシステムがある

プレー動画を見てみると盾を張りながら敵に突っ込んでいって、殴りまくるという「おい、シューティングしろ」と言いたくなるような光景が広がっていたり

 

DLC 第1弾】
DLCの内容としては、キャラ2人と武器4種
ゲームモードが追加されたりというのは無いので、興味があったらぐらいで大丈夫だと思います
ゲーム本体キャラの解放がそこそこかかった気がするので、いっそDLCを買って遊べるキャラを早めに増やすのもあり…?
DLCキャラの解放条件はDLC購入以外に無かったはずなので)

『行者(猿)』

メインスキルは前方に髪の毛を飛ばして敵に当たると分身に変化して、さらに周囲の敵を攻撃する サブスキルは一定数の敵にダメージを与えつつ、少しの間持っている武器のレベルが上げる事が出来る

メインスキルのダメージが"武器ダメージ"依存となっており、サブスキルで武器のレベルを上げた状態でメインスキルを使うという流れになりそう

メインスキルの"武器ダメージ"という扱いが持っている武器を1発当てた扱いらしく、ショットガンも全弾命中した扱いのダメージが出るらしい
そして、実は武器のスキル(特性)もダメージに乗るみたいな事もあるらしいので、キャラの仕組みが分かれば分かるほど高いダメージを出せる構成が色々出て来そう

 

『璃(狐)』

メインスキルはチャージするほど強くなる当たり判定が大きい貫通性能がある火の球を放ち、サブスキルでは狙ったところに小さいメテオを落とす

太子や雷落と同じく自前で属性効果があるスキルを持っているキャラでこちらは"火炎"
ゲーム中のパワーアップもメインスキル関係、サブスキル関係と分かりやすいものが多く、とりあえずスキルで戦うという事も出来るという強さが分かりやすいタイプ
そして、火炎はダメージに繋げやすい属性なので、ゲームの流れが分かって来て属性を絡める事が出来始めるとさらに火力を出せる事が出来るようになったり

実装当初、何かで下方修正を受けたことがあるぐらいには強かった
今では他のキャラも結構上方修正や調整されてみんな強いはず

名前は英語表記だと「Li」らしいので、「リ」って呼んでます

 

DLC 第2弾】
DLCの内容としては、第1弾と同じくキャラ2人と武器4種
現時点で実装されているキャラの中では中々癖強めなキャラです

『紫梟(紫梟)』

メインスキルは独自要素を消費しながら複数の範囲攻撃を与え、サブスキルは独自要素を取得しながら近くの敵を自動で攻撃するカードを召喚する
現時点でキャラシステムが一番複雑なキャラ
すごくざっくりに言えば『メインスキルにランダム要素がある』という特徴…のはず

ランダム要素がありながらも、所持している"オカルトスクロール(装備品)"によって強い効果が出る確率が上がるらしいので後半に行けば行くほど安定しやすいらしい

名前は英語表記だと「Zi Xiao(ジーシャオ)」らしい
日本語表記だとむらさきふくろうのむらさきふくろうさん

 

『九九(レッサーパンダ)』

メインスキルはロボットのNPCの召喚、サブスキルは小型ミサイルで敵に攻撃出来たりNPCに当てるとNPCを回復させられる

メインスキルのロボットは設置型と自立型を切り替える事が出来、構成次第で使い分けたり出来る
しかもこのNPCのロボットは、自分がダウンしてもマルチプレイのように蘇生してくれる機能があります
NPCのロボットにもHPが存在していてNPCがダウンしたりしますが、自分が蘇生しに行けたりすることも(蘇生できなくても一定時間後に復活する)

ロボットを駆使して戦うキャラ…と思いきや"ピストル"カテゴリを強化するパワーアップも持っているので、武器寄りの構成でも結構戦えたりする
記事を書きながら、いろんな構成を試したら普通に強かった

名前は英語表記だと「Nona」らしい

 

 

【難易度】

最後に難易度の話です
最初は「ノーマル」でしか遊ぶことが出来ず、その難易度をクリアして次の難易度を開放していくという形式です

 

『ノーマル』
基本的なモード
やられたら終わりのゲームにしてはダメージが大きい敵も多く、被弾時の無敵時間が無かったり、ものすごいホーミング性能を持った弓矢を放つ敵がいたりと無策で突っ込むと普通にすぐやられます
遮蔽物をしっかり使いながら、道中やボスの攻撃手段などをつかんでいきましょう

初めのうちは、ワールド1でも突破できると嬉しいレベル

ゲーム中に登場する武器やオカルトスクロール(装備品)は、条件を満たして出現するように開放していくというシステムですが、大半のものはノーマルでも条件を満たせるので、いろんな武器やオカルトスクロールを試しながらじっくり遊ぶといいと思います

敵からドロップする保存可能の通貨「ソウルエッセンス」を使用して、HPを上げたり所持弾数を増やしたりとキャラクターそのものを強化する要素もあります

 

『エリート』
ノーマルと比べてHPとダメージが1.4倍になって敵の出現数も増える
など、いろいろ敵が強化される代わりに「ソウルエッセンス」がドロップしやすくなったり、ボス等が落とす量が増えたりします
ノーマルでは寄り道部屋でしか出て来なかったトラップが通常フィールドでも出て来るようになったりも

一部の武器やオカルトスクロールの解放条件には"エリート以上で"というものがあったり

 

『悪夢』
ノーマルと比べてHPが2.4倍、ダメージが1.8倍

HPも結構増えて来るので、このあたりから属性を絡めたダメージの出し方や武器の整え方あたりが分かった方が良かったり…?

この難易度以上でシーズンシステムのパワーアップが使えるようになるらしいので、その要素も絡めながら突破していくのも良いかも

 

『輪廻』
最高難易度に位置するモード
「輪廻」の中にも1層~9層と難易度が9段階あり、さらにHPが増えたりダメージが増える
また、後半のワールドに行くにつれてさらにHPの増加倍率が上がったりも

輪廻でしか使えないパワーアップや各武器、オカルトスクロールの強化版などが出現するようになったり

さらに8種類のオプションが使えるようになり、自分も強くなれるけど敵も強くなる、1人でマルチプレイ並の敵の出現数に出来たり、クリア後にそのままエンドレスモードに突入出来たり、いろんな遊び方が出来るようになる

今まで頑張って貯めて使ったりした「ソウルエッセンス」をゲーム中に消費するようになったりして、よりアグレッシブなゲームに

 

 

「ノーマル」の項目でちらっと書いた"キャラクターそのものを強化する要素"を一定のところまで進めると広いフィールドで時間制でゲームが進行していくいわゆる「Vampire Survivors」みたいなゲームモードも遊べるようになります

 

日本語攻略Wikiは、用語ひとつひとつにページがあるぐらい細かく丁寧に作られているので、詳しく知りたい方はWikiを覗いてみるのもいいかもしれないです

 

次は属性に関してちょっとゲームに慣れてきた人向けの話をするかも…?
記事を書きながら、いろいろ遊んでたらカテゴリ立てたいと思うぐらい話したいビルドが割と出てきた